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第 50 回定例セミナー in 広島 「バウビオロギー ヴィジョンから実現へ」 終了しました。

投稿日:

8月末に日本建築学会大会が今年は広島工業大学で開催されます。昨年の福岡同様に、今回は広島工業大学広島校舎をお借りし、第50回定例セミナーを開催いたします。省エネ(ZEH)と並んで持続可能性(サスティナビリティ)は現代のトレンドです。バウビオロギーのヴィジョンは何か?現代のトレンドを踏まえて、バウビオロギーは何を目指すのか、何を実現するのか、ともに考えたいと思います。

日時:2017年8月31日(木)受付14:30〜 定例セミナー15:00〜18:00

プログラム:
講演1:「バウビオロギーとサスティナビリティ」石川恒夫(前橋工科大学教授、バウビオローゲIBN)
講演2:「サスティナブル・デザインの実践」遠藤吉生氏(広島工業大学准教授)
講演3:「サスティナビリティーを加速するSDGs」坊垣和明氏(東京都市大学名誉教授)

参加費:会員2,000円(一般3,000円学生1,000円)※当日受付、広島工業大学生は無料)

会場:広島工業大学広島校舎301号室(http://www.it-hiroshima.ac.jp/about/access/hiroshima/)

住所:広島市中区中島町5-7(広島駅より紙屋町経由宇品行きで、袋町または中電前下車100m道路平和大橋西詰南へ50m)

詳しくは添付の案内チラシをご覧ください。

20170831 日本バウビオロギー研究会 50会定例セミナーin広島 ご案内.pdf
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第49回定例セミナー 「バウビオロギーの住まいとは」 -連続シリーズその1- 終了しました

投稿日:

本研究会も13年度目にはいりました。「バウビオロギーの住まいとは何か?」は、私たちが絶えず問い続けていることです。
バウビオロギーのパイオニア、故アントン・シュナイダー博士による「バウビオロギー25の指針」は壮大な交響曲のようなものであり、一つの理想ですが、その内容は多岐にわたっています。
私たちは日々の仕事において、現実の法律やコストと直面しつつ、それでも最善を尽くそうとしていると思います。
通信教育講座を経てバウビオローゲBIJになられた方や会員様から、具体的な事例をご報告いただき、この根本問題にしばらく向かいあってみたいと思います。
今回はその試行として、お二方からお話を伺います。奮ってご参加ください。


日 時: 2017年6月10日(土)  受 付 12:30〜 定例セミナー 13:00〜17:00

プログラム:
趣旨説明:「バウビオロギーの住まいとは」
  石川 恒夫(前橋工科大学教授、日本バウビオロギー研究会、バウビオローゲIBN)
報 告1: 「現代版『土壁の家』づくりから見えること」
発表者: 大井 明弘 氏(アトリエDEF代表)
報 告2: 「『川越広谷新町の家』を事例とする住まいづくり」
発表者: 落合 伸光 氏(ビオ・クラフト代表、バウビオローゲBIJ)

参 加 費: 無料  (資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会 場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html)

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付の資料をご覧ください。

20170610 日本バウビオロギー研究会 第49回定例セミナーご案内.pdf
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No,48 2017.3

投稿日:

■第48 回 定例セミナー セミナーレポート
  3・11 から6 年 被災地の建築と復興
  −石巻・北上町からササキ設計の取組み事例−      佐々木 文彦
  伝統(構法)工法におけるエネルギーと健康のバランス  林 美樹

■バウビオロギー建築
  武蔵野・草屋根の家                  林 美樹
  葉山一色の家                     林 美樹

■バウビオロギー25 の指針

第48回 定例セミナー「被災地の建築と復興 そして 伝統工法の現在」終了しました

投稿日:

日本バウビオロギー研究会 会員の皆様、通信講座受講の皆様、バウビオロギーに関心をお持ちの皆様

年4回開催の定例セミナーも48回目、ちょうど12年を経ることになります。

今回は第二土曜日が3月11日でもあり、東日本大震災から6年という節目にもあたります。

そこで「被災地の建築と復興 そして 伝統工法の現在」という大きなタイトルですが、建築家 佐々木文彦様(石巻)と建築家 林美樹様をお迎えし、お話を伺います。

添付の案内チラシをご覧ください。

2014年の10月、私たちは佐々木さんのご案内を受け、宮城のバウビオロギー建築を訪ねる旅を開催しました(第38回定例セミナー+見学会)。

佐々木さんの手がける古民家再生の事例も見せていただきつつ、日本建築の伝統と革新を考えるときになりました。

今回、被災地の現状と復興へ思いを寄せつつ、お二方から日本の住まいづくりの最新のお話を伺うことができます。

どうぞご参加ください。

またご関心をお持ちの方への転送もよろしくお願いいたします。

2017031日本バウビオロギー研究会第48回定例セミナーご案内.pdf
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No,46+47 2017.2

投稿日:

■2016 年定例セミナー+見学会in 福岡(45 回)in 岐阜(46 回)の開催報告
                          平澤 宙之

■第45 回定例セミナー+見学会in 福岡
 ≪見学会≫
  雨水ハウスの社会的意義、「水徳」・「水恩」    渡辺 亮一
  雨水利用実験住宅の設計について        松野尾 仁美
 ≪セミナー≫
  講演1:建造物の修復と保存−その基本的考え方  土田 充義
     「土田先生のご講演を受けて」       石川 恒夫
  講演2:民家のしくみ-その知恵に学ぶ-      坊垣 和明

■第46 回定例セミナーin 岐阜
 ≪セミナー≫
  バウビオロギーという考え方         石川 恒夫
 ≪見学会≫
  岐阜県森林文化アカデミーキャンパス、「うだつの町」の見学雑感
                        石原 智成

■バウビオロギー建築
  「道の駅 美濃にわか茶屋」          辻 充孝
  シュタイナー保育園は「はらぺこあおむし」   石川 恒夫

■特別寄稿
  洋書紹介Ⅰ『実践:木のファサード-材料/計画/施工』 石川 恒夫

■「住まいと健康」最新記事より
  地震に強いセルフビルドの土建築(アースバック工法)
  ネパールにおける円形のアースバック建築
            ゲルノート・ミンケ/ハンス−ペーター・シュミット
  地震に強い土建築の建設について
            ゲルノート・ミンケ、ハンスーペーター・シュミット
  自然素材を用いた内装デザインのために
            ヴィンフリート・シュナイダー

■バウビオロギーという視点(再掲)

■バウビオロギー25 の指針

第47回 定例セミナー「住まいと電磁波-最新情報と私たちの課題」

投稿日:

本研究会では、年4回の定例セミナーのうち、12月の会を電磁波問題に当てています。
電磁波とは何か?身体への影響はいかなるものか?
いかに、何を測定するのか?いかに、何を測定するのか?
どのように対策を講じるかなど、理解すべき課題は多岐にわたっているからです。
また対策技術も日進月歩ですので、下記セミナーを活用いただき研鑽を積んできましょう。
(石川恒夫)


日時:2016年 12月 10日(土) 

受付:12 : 30 ~

セミナー:13 : 00 ~ 17 : 00

プログラム

 <講演Ⅰ> 「住まいと電磁波について・その最新情報と私たちの課題」
     講師:土田 直樹 
     株式会社 レジナ代表取締役 本研究会理事 日本電磁波協会専務理事)

 <講演Ⅱ> 「 未定 」
     講師:未定

参加費:一般/3000円  会員・通信講座受講生/2000円  学生/1000円

会場:東京都市大学  等々力キャンパス 2号館 224教室

所在地:東京都世田谷区等々力8-9-18 (東急大井町線 等々力駅より徒歩15分)

20161210第47回セミナー:案内.pdf
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第11期通信教育講座開設のお知らせ

投稿日:

通信教育講座が10月より開講いたします。

目的

健康な住まいとは、病から解放された状態のみならず,身体的にも、心的にも、社会的にも快適に感ずる住まいです。
健康な住まいを目指し、住まいをめぐる諸問題の解決ための思考を備えたバウビオローゲ(建築生物学者)を養成します。

内容

ドイツ・バウビオロギー+サスティナブル研究所(IBN)とのライセンス契約に基づいて,
建築生物学・生態学的視点からの包括的な教育を,2年間の通信教育を通して行います。

  • 第1クール(8か月間)  テキスト: 1巻~ 8巻 + スクーリングⅠ
  • 第2クール(8か月間)  テキスト: 9巻~16巻 + スクーリングⅡ
  • 第3クール(8か月間)  テキスト:17巻~25巻 + スクーリングⅢ+修了試験

※尚、各スクーリングを受講し、修了試験に合格すると、バウビオローゲのBIJが認定されます。

費用

基本料金

1クール ¥80,000‐ × 3 = ¥240,000 (各クール毎・3回払いこみ)

割引

  • 日本バウビオロギー研究会会員  10%‐
  • ご夫婦で受講(2人目の方)   30%‐(テキスト共用)
  • 同企業・会社(2人目以降)   20%‐(テキスト全配布)
  • 学生              20%‐
  • 無職              20%‐

*料金には、テキスト・スクーリング・終了テスト・各種認定書送付の費用が含まれます。

※ 第11期 お申込み期限 2016年 10月 20日 迄


通信教育のページよりお申込み下さい!!*

No,45 2016.8

投稿日:

■日本と海外の土建築 状況と展望
  2つの土壁シンポジウムから         遠野 未来

■2016 年3 月12 日 第44 回定例セミナー 報告 人工照明と健康について
  講演1「光は薬にも毒にもなる」
     −光放射の非視覚的効果と照明応用−   古賀 靖子
  講演2「光は薬にも毒にもなる」
     −光放射の生体安全性−         竹下  秀
  韓国の伝統住居「韓屋(ハノク)」をたずねて 石川 恒夫

■「住まいと健康」最新記事より
  IBN の電気自動車-航続距離、電磁波問題は
               ヴィンフリート・シュナイダー
  第三の教育者としての空間-幼稚園はいかにあるべきか-
                    レオニー・ブラウホ

■特別寄稿 世界文化遺産−荒船風穴−をたずねる  石原 智成

第46回定例セミナー&エクスカーション(体験型見学会)in 岐阜~終了しました~

投稿日:

◎ 9月6日 定例セミナーは森林アカデミーにて、26人の参加をいただきました。
  9月7日 エクスカーションでは、8人の参加で貴重な歴史的建造物を見学し、
     森林アカデミーの辻准教授・一般社団法人中島昭之氏による、ミニセミナーか開催されました。
     両日合わせて、34名のご参加ありがとうございました。

定例セミナー

■ 日時 平成28年 9月6日(火)
■ 場所 岐阜県立森林アカデミー・テクニカルセンター
  所在地:岐阜県美濃市曽代88 (☎0575-35-2525)
■ プログラム 特別講演 「バウビオロギーという考え方」石川恒夫(前橋工科大学建築学科教授)
   話題提供Ⅰ「木造建築の課題と展望」   辻 充孝(岐阜県立森林アカデミー准教授)
   話題提供Ⅱ「土建築の課題と展望」    畑中 久美子(岐阜市立女子短期大学)
   パネルディスカッション「これからのバウビオロギーの展望」

エクスカーション(体験型見学会)

■ 日時  平成28年 9月7日(水)
■ 集合  岐阜県立森林アカデミー
■ 日程 岐阜県立森林アカデミー施設見学
    道の駅「美濃にわか茶屋」(イ号準耐火)見学
    伝統的建造物群保存地区 ~ うだつのあがる街並み散策 ~美濃和紙あかりアート館(登録有形文化財改修事例)
    街中の古民家「美濃の家」にて古民家活用のミニセミナ