セミナー

第一回定例セミナーからの内容をご紹介します。

 ★マークのセミナー(最新セミナ―)にはこちらより直接お申込みいただけます。
もちろん、一般の方も参加していただけます。

第72回定例セミナーin 東京 「関係性をデザインする住環境づくり」

投稿日:

今年の日本建築学会大会は 8 月 28~31 日まで明治大学(東京)で開催されます。例年学会の大会に合わせ、定例 セミナーを開催しており、今回、会員、早稲田大学の山田宮土理先生のご厚意から、早稲田大学西早稲田キャ ンパスを会場として、表記セミナーを開催します。大学間交流で前橋工科大学とベトナム・ダナン工科大学と の交流から、今春、偶然ホイアンの U-cafe を訪ね、その空間の素晴らしさに感動しました。その設計者山田貴 宏氏をお迎えし、近作をお話いただきつつ「健康な住まいへの道」についてお話いただきます(石川恒夫)。

日 時:2024 年 8 月 29 日(木) 午前 14:00~17:00(開場 13:30)
会 場:早稲田大学西早稲田キャンパス(理工キャンパス)*東京メトロ副都心線西早稲田駅直結
 62W 号館 1 階 大会議室 A(東側)

プログラム
挨拶 石川 恒夫(前橋工科大学、BIJ 理事) ホイアンの U-Café をたずねて
健康な住まいへの道を求めて


講師 山田 貴宏(ビオフォルム環境デザイン室)
「関係性をデザインする住環境づくり」

参加費 2,000 円(会員・一般)(直接会場へお越しください)
早稲田大学西早稲田キャンパス(理工キャンパス)62W 号館 1 階 大会議室 A(東側)
(*東京メトロ副都心線西早稲田駅直結 東京都新宿区大久保3-4-1)

(講師:山田氏より皆様へ)

建築の性能を上げることで省エネ性と快適性を確保する、という技術は非常に大事です

が、ともすると、それは「閉じた」建築環境を助長してしまう懸念もあります。部分最 適は達成しても、自然環境、地球環境まで含めた総体的な環境性という全体最適が蔑ろ になってしまう可能性もあるように思います。本当に、快適性=人の健康性なのか、も 今一度立ち止まって考えてみる必要があるのではないでしょうか。 閉じた建築から、建築はむしろ開いて、周りの環境、地域、人との関係性をデザインす ることで健全な状況を獲得していくことが必要と考えます。

山田貴宏:ビオフォルム環境デザイン室代表取締役
1992 年 早稲田大学建築学科都市環境工学修了 清水建設株式会社、 長谷川敬アトリエを経て、2005 年現事務所設立。

第65回定例(対面)セミナーin東京ビッグサイト「バウビオロギーに根ざす改修の要点とは」 ※終了しました

投稿日:

6月15日~17日まで、東京ビッグサイト(東1ホール)で、「第26回リフォーム&リニューアル 建築再生展2022」がリアル開催されました(主催:建築再生展組織委員会https://rrshow.jp/2022/))。

実行委員会の副委員長である坊垣和明理事のご厚意で本研究会のブースを出展させていただきました。バウビオロギー25の指針を中心にパネル展示をしました。3日間で2万人を超える集客があったとのことです。17日は久しぶりに対面で、ブース内で第65回定例セミナーを開催することができました。通信教育講座受講生・修了生がご参加くださいました。

※イベントは終了しました※

6月15~17日まで、東京ビッグサイト(東1ホール)で、「第26回リフォーム&リニューアル 建築再生展2022」がリアル開催されます(主催:建築再生展組織委員会https://rrshow.jp/2022/))。本会の坊垣和明理事のご厚意から、久しぶりにブース出展をさせていただくことになりました。同ブースにて対面セミナーを開催いたします。総合展示会のテーマにあわせ、バウビオロギーを踏まえた改修・リノベーションの要点を考えたいと思います(石川恒夫)。

日 時 2022年6月17日(金)
      13:00~15:00(終了予定)

会 場 東京ビッグサイト 東1ホール(ブース24)

プログラム  13:00~  「バウビオロギーに根ざす改修・リノベーションの要点とは」
             講師 石川恒夫、前橋工科大学教授/バウビオローゲIBN
                落合伸光、家づくり工房代表取締役/バウビオローゲBIJ

参加費 無料(直接会場へお越しください)
    東京国際展示場(東京ビッグサイト)―(東京都江東区有明3-11-1)

*R&R建築再生展 2021 公式サイト (rrshow.jp) から事前登録をしていただきますと、入場料1000円が無料になります。

20220617-65回(対面)セミナー 東京ビックサイト.pdf
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第64回定例(オンライン)クリスマス・セミナー「スペインにおける健康な暮らしと住まい-事例紹介を通じて」-IBM代表ペトラ・イェ-ベンス=ツィルケルさんを迎えて-※終了しました

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昨年10月にトルコYBE(バウビオロギー研究所)代表のアント・アクマン氏とオンラインセミナーを開催し、本年1月にはIBN(バウビオロギー+サスティナブル研究所)代表ヴィンフリート・シュナイダー氏とつなぎ、コロナ禍におけるドイツの健康な暮らしと住まいについてお話を伺いました。今年も終わろうとするこのクリスマス前に、スペインIEBの代表で建築家であるペトラ・イェーベンス=ツィルケルさんとオンラインでつなぎ、スペインでのバウビオロギー運動と建築的実践を伺い、日本のこれからの住まいと暮らし方を考えてみたいと思います。(石川恒夫)

日 時 2021年12月17日(金)
オンラインセミナー 18:00~20:00(終了予定)                 

プログラム
17:45~ 入室可能
18:00  セミナー開始(進行・通訳 石川恒夫、バウビオローゲIBN)
※※※※詳しくはPDFを参照ください※※※※


講 演  ペトラ・イェーベンス=ツィルケル Petra Jebens=Zirkel(IEBスペイン・バウビオロギー研究所代表)

参加費 無料

申込方法: 下記、メールへ視聴希望をお知らせください。事前にホスト(研究会 事務局)からZOOM 招待のURL をお送りしますので、PC にZoom の インストール(無料)をお願いいたします。
※お申込みは 12 月 15 日(水)までにお願いいたします。

メール:bureau★baubiologie.jp  ★部分が@になります

20211217 64回クリスマス(オンライン)セミナー.pdf
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第63回定例(オンライン)セミナー「シックハウスからヘルシービルディングへ」※終了しました

投稿日:

日本でシックハウス問題が顕在化したのが1990年代半ば、過去に経験したことのない新しい問題に住宅・建築業界は大いに揺れました。もちろん行政も、そして研究者も同様でした。極めて深刻で難しい課題に直面し、緊急の対応が求められたのです。

ここでは、シックハウスの原因と対策、その行政的な対応を振り返り解説するとともに、建築基準法におけるシックハウス規制成立の経緯と意義を示し、さらに残された課題を考えてみたいと思います。

既に、寿命を縮める、病気になる住まい・建築を超え(卒業し)て、居ながらにして健康増進が図れる住まい、あるいはこのコロナ禍にあって、知的生産性や創造性が高まる建築・住宅への進化が求められる時代となっています。そのような潮流を背景として、新しい時代の健康と建築の在り方を占ってみたいと思います(坊垣和明)。

日 時 2021年10月18日(月)
オンラインセミナー 18:00~20:00(終了予定)

プログラム
17:45~ 入室可能
18:00~ セミナー開始
※※※※詳しくはPDFを参照ください※※※※

講 演  坊垣 和明 氏東京都市大学名誉教授、日本バウビオロギー研究会理事)  

参加費 無料

申込方法 下記、メールアドレス宛てに視聴希望をお知らせください。事前にホスト(研究会 事務局)からZoom招待のURLをお送りしますので、PCにZoomのインストール(無料)をお願いいたします。
※申込みは10月15日(金)までで

メー メール:bureau★baubiologie.jp  ★部分が@になります。

No.63-BIJオンラインセミナー20211018.pdf
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10/10 オンラインセミナー ※※トルコにおけるバウビオロギーの運動と現状※※

投稿日:

日本バウビオロギー研究会 
第61回定例(オンライン)セミナーのご案内
「トルコにおけるバウビオロギーの運動と現状」
-トルコ・バウビオロギー研究所(YBE)アント・アクマン氏と共に-

日本バウビオロギー研究会 事務局

この半年、オンラインという言葉に少しずつ慣れてきた感じがあります。ふと、空間の移動を要しないことから、外国と繫がることも可能なのだと気づき、昨年はじめて開催されたトルコでのバウビオロギー・フォーラム(『バウビオロギー』57&58号参照ください)の主催者アント・アクマン(And Akman)さんと相談し、下記の日程でセミナーを開催することを試行したく思います。南北に長い日本に対して、東西に長いトルコ。その西端に位置するイズミルは、エーゲ海を前にしたギリシャ文化のなかで発展してきました。そこにトルコ・バウビオロギー研究所(YBE)の拠点があります。トルコでの健康な住まいへの希求、そして現状と問題点を伺いたいと思います(石川恒夫)。


日 時: 2020年10月10日(土)

オンラインセミナー 16:00〜18:00

プログラム:
15:45~ 入室可能
16時~ (進行・通訳:石川恒夫、バウビオローゲIBN)
※※※※詳しくはPDFを参照ください※※※※

講 演:
「トルコにおけるバウビオロギーの運動と現状」
アント・アクマン 氏(バウビオローゲIBN, トルコ・バウビオロギー研究所代表)

参 加 費: 無料

申込方法: 下記メールアドレスへ視聴希望をお知らせください。事前にホスト(研究会事務局)からZOOM 招待のURL をお送りしますので、PC にZoom のインストール(無料)をお願いいたします。

メール:bureau★baubiologie.jp  ★部分が@になります。

20201010 日本バウビオロギー研究会 第61回定例(オンライン)セミナーご案内 (改訂版).pdf
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第52回定例セミナー「土壁建築の環境性能&放射暖冷房の勧め」開催

投稿日:

「居住環境」の特徴を浮かび上がらせるために、孔子の単純なことばは適切でしょう。
壁、窓、ドア、それらが住まいを形成する。
 それらが取り囲む無こそが、住まいを有用なものにする。
 私たちは存在を必要とする。目に見えないものがその空間を有用なものにする。

今回は、土壁建築の環境性能について実測調査から見えてきたことについて、また、
壁面からの放射冷暖房の新技術についてお二方から伺います。奮ってご参加ください。(石川恒夫)


プログラム:
趣旨説明:「居住環境の基本理念―バウビオロギー通信教育講座から―」
  石川 恒夫 氏(前橋工科大学教授、本会理事、バウビオローゲIBN)

講 演1: 「土壁建築の環境性能-蓄熱&調湿性能について実測調査からわかること」                             
  三田村 輝章 氏(前橋工科大学准教授)

講 演2: 「放射(壁)暖冷房の勧め」
  坊垣 和明 氏(東京都市大学名誉教授、本会理事)

参 加 費: 無料(資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会   場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付のチラシをご覧ください

20180310 日本バウビオロギー研究会 第52回定例セミナーご案内.pdf
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第51回定例セミナー「バウビオロギーの住まいとは」-連続シリーズその2- 終了しました

投稿日:

「バウビオロギーの住まいとは何か?」は、私たちが絶えず問い続けていることです。バウビオロギーのパイオニア、故アントン・シュナイダー博士による「バウビオロギー25の指針」は壮大な交響曲のようなものであり、一つの理想ですが、その内容は多岐にわたっています。私たちは日々の仕事において、現実の法律やコストと直面しつつ、それでも最善を尽くそうとしていると思います。12月は例年、電磁波をテーマとしたセミナーを開催してきました。

今回は:
 健康と安全を両立させたオールアース住宅
 輻射熱冷暖房とスケルトン改修の実例を踏まえた今後の展開

実例をもとに、わかりやすく解説します。(石川恒夫)


日 時: 2017年12月9日(土)  受 付 12:30〜

セミナー 13:00〜17:00

プログラム:

講 演1: 「人を中心にした住まいづくり―電磁波と上手に付き合う」
 荒木 康史 氏(㈱レジナ)
 フリーディスカッション

参 加 費: 無料  (資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会 場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)
(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html)

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付の資料をご覧ください。

20171209 日本バウビオロギー研究会 第51回定例セミナーご案内.pdf
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第 50 回定例セミナー in 広島 「バウビオロギー ヴィジョンから実現へ」 終了しました。

投稿日:

8月末に日本建築学会大会が今年は広島工業大学で開催されます。昨年の福岡同様に、今回は広島工業大学広島校舎をお借りし、第50回定例セミナーを開催いたします。省エネ(ZEH)と並んで持続可能性(サスティナビリティ)は現代のトレンドです。バウビオロギーのヴィジョンは何か?現代のトレンドを踏まえて、バウビオロギーは何を目指すのか、何を実現するのか、ともに考えたいと思います。

日時:2017年8月31日(木)受付14:30〜 定例セミナー15:00〜18:00

プログラム:
講演1:「バウビオロギーとサスティナビリティ」石川恒夫(前橋工科大学教授、バウビオローゲIBN)
講演2:「サスティナブル・デザインの実践」遠藤吉生氏(広島工業大学准教授)
講演3:「サスティナビリティーを加速するSDGs」坊垣和明氏(東京都市大学名誉教授)

参加費:会員2,000円(一般3,000円学生1,000円)※当日受付、広島工業大学生は無料)

会場:広島工業大学広島校舎301号室(http://www.it-hiroshima.ac.jp/about/access/hiroshima/)

住所:広島市中区中島町5-7(広島駅より紙屋町経由宇品行きで、袋町または中電前下車100m道路平和大橋西詰南へ50m)

詳しくは添付の案内チラシをご覧ください。

20170831 日本バウビオロギー研究会 50会定例セミナーin広島 ご案内.pdf
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第49回定例セミナー 「バウビオロギーの住まいとは」 -連続シリーズその1- 終了しました

投稿日:

本研究会も13年度目にはいりました。「バウビオロギーの住まいとは何か?」は、私たちが絶えず問い続けていることです。
バウビオロギーのパイオニア、故アントン・シュナイダー博士による「バウビオロギー25の指針」は壮大な交響曲のようなものであり、一つの理想ですが、その内容は多岐にわたっています。
私たちは日々の仕事において、現実の法律やコストと直面しつつ、それでも最善を尽くそうとしていると思います。
通信教育講座を経てバウビオローゲBIJになられた方や会員様から、具体的な事例をご報告いただき、この根本問題にしばらく向かいあってみたいと思います。
今回はその試行として、お二方からお話を伺います。奮ってご参加ください。


日 時: 2017年6月10日(土)  受 付 12:30〜 定例セミナー 13:00〜17:00

プログラム:
趣旨説明:「バウビオロギーの住まいとは」
  石川 恒夫(前橋工科大学教授、日本バウビオロギー研究会、バウビオローゲIBN)
報 告1: 「現代版『土壁の家』づくりから見えること」
発表者: 大井 明弘 氏(アトリエDEF代表)
報 告2: 「『川越広谷新町の家』を事例とする住まいづくり」
発表者: 落合 伸光 氏(ビオ・クラフト代表、バウビオローゲBIJ)

参 加 費: 無料  (資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会 場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html)

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付の資料をご覧ください。

20170610 日本バウビオロギー研究会 第49回定例セミナーご案内.pdf
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