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「第29回リフォーム&リニューアル 建築再生展2025」に出展いたします

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12月9日~11日まで、東京ビッグサイト(東8ホール)において、「第29回リフォーム&リニューアル 建築再生展2025」が開催されます。
(主催:建築再生展組織委員会)


今回も当研究会が出展させていただくことになりました。
詳細は決定次第ご案内いたします。

R&R建築再生展 2025 公式サイト

バウビオロギー + 建築 + 環境医学 (B.A.U.) 会議 in 日本

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バウビオロギー(Baubiologie) +建築(Architetktur) +環境(Umwelt)医学(medizin) (B.A.U.) 会議 in 日本

―SBN 2024(バウビオロギーの寝室領域の測定指針) 測ることを正しく理解するために―

 私たち㈳日本バウビオロギー研究会は、ドイツ・バウビオロギー+サスティナブル研究所(IBN)の後援を得て、ドイツから測定士IBNエリザベト・ソルトナーさんをお迎えし、バウビオロギーにおける測定の課題とその方法と意義を実践的に学び、バウビオロギーの思想を今後のライフスタイルの指針として広く日本の方々に向けて提言するための会議を開催いたします。


◆と き:2025年12月5日(金)~7日(日)  ※当日の詳細なプログラムは、添付の案内をご覧ください☟
◆ところ:軽井沢・音楽ロッジゆうげん荘(宿泊・食事もこちらです) 
     住所 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉5780 電話 0267-45-6074 ゆうげん荘
◆主 催:㈳日本バウビオロギー研究会(BIJ)
◆後 援:ドイツ バウビオロギー+サスティナブル研究所(IBN)
◆講 師:エリザベト・ソルトナー(測定士IBN)
      石川 恒夫 (代表理事/前橋工科大学教授)
      土田 直樹 (理事/株式会社レジナ代表)
      山本 太郎 (理事/株式会社ウェル代表取締役)
      その他

◆参加費: ※参加は、全日程参加券の他、1日券をご用意いたしました。
      2日間参加希望の方は、1日券を2枚お買い求めください。
     ※参加費は、全て事前振り込みです。

     ※宿泊費は2泊6食付きで別途20,000円いただきます。
     ※2日参加される方は、宿泊・食事の回数などご相談ください。

 <全日程コース>
   会 員             20,000円
   通信講座受講生・バウビオローゲ(BIJ) 10,000円
   一 般             30,000円
   早割り(11月20日までの申込)  17,000円
 <1日券>
   会員/受講生/一般の別なし     10,000円

◆申し込み方法
 ①申込フォームに必要事項を記入の上、送信下さい。
 ②メールに、「住所・氏名・年齢・勤務先・電話・メールアドレス・会員/受講生/一般の別」を記入の上、事務局まで送信下さい。
  複数名同時に申し込みされる場合は、全ての方の「氏名・会員/受講生/一般の別」をお書き下さい。
 ③下記添付の案内末尾にあるの申込用紙に必要事項を記入の上、 FAX 又は郵便にて 事務局へ ご返信ください。

◆お申し込みから受講までの流れ
 1)お申し込みをいただきましたら、メールにて、参加費用と振込先をお知らせいたします。 
 2)ご入金の確認が取れ次第、受講票をお送りいたします。受講票は、会場への入場券となりますので、当日は忘れずお持ちください。
 3)受講票は、参加者氏名入りです。参加される方の氏名が変わった場合は、その旨事務局までお知らせください。

20251205-07-BAU会議-お知らせ.pdf
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 また、当研究会設立20周年・一般社団法人設立の記念としてのプレ・セミナーを12月3日(水)に開催いたします。
B.A.U会議に先立ち、測定士IBNのエリザベト・ソルトナー氏にご登壇いただきます。
     第76回定例セミナー 『バウビオロギーの住まい 測ること・評価すること』
セミナーの詳細は、☞こちらをご覧ください。

理事のお二人が語る「研究会誕生とバウビオロギーとの出会い」

投稿日:

「研究会について」のページに、理事のお二人の記事を掲載しました。
会報誌『バウビオロギー』第74号に掲載された内容から抜粋し、研究会が生まれた背景や、バウビオロギーとの出会いを紹介しています。

詳しくはこちら

第5回「ホールライフカーボンとバウビオロギー」

投稿日:

第5回「ホールライフカーボンとバウビオロギー」

 日時:2025年 10月 24日(金)~25日(土)
 会場:岐阜県立森林文化アカデミー
 参加者:22名


・趣旨
 近年、ZEH、ZEBが一般的になり、運用時のエネルギーやCO2排出量(オペレーショナル・カーボン)はかなり削減されてきました。そうなると、建築時、改修時、解体・廃棄時などのエンボディドカーボンの削減が重要になってきます。つまり、環境負荷を抑える素材の選定や改修しやすい建築工法など、総合的な視点が大切になってきました。
 そこで、今年のテーマは建物を一生涯で考える「ホールライフカーボン(WLC)とバウビオロギー」です。
 これまでもWLCを算定するツールはいろいろありましたが、入力が煩雑であったり、データが整っていなかったりと使い勝手が良いとは言えませんでした。そんな中、国交省支援のもと、ISO21930に準拠した非住宅版のWLC計算ツールJ-CAT(Japan Carbon Assessment Tool for Building Lifecycle)が昨年公開され、住宅版も準備中です。
 世界的にも炭素削減のホールライフカーボンに注目が集まる中、バウビオロギー的な居住環境の視点をどのように組み合わせていくのか、バウビオローゲの方々と知見を深めたい。

 ・実践者の報告
  ・阿部哲志(岩手県庁・BIJ)
   「バウビオロギー住宅とアフォーダブル住宅」
  ・落合伸光(家づくり工房・BIJ)
   「埼玉で試行するバウビオロギーの家づくり」


 ・専門家セミナー
  ・坊垣和明(東京都市大学名誉教授・BIJ理事)
   「ホールライフカーボンの行方」


 ・バウビオロギー討論会
  「ホールライフカーボンとバウビオロギー」
   田所憲一(デコス、JCA事務局長)
  「脱炭素時代に選ばれる断熱材」
   辻充孝(森林文化アカデミー・BIJ理事)
  「ホールライフカーボンの評価事例と課題」


 ・森の案内人・川尻秀樹氏による森林体験プログラム


ぜんぶ絵でわかる7 エコハウス

投稿日:

「ぜんぶ絵でわかる7 エコハウス」

著者 辻 充孝

ISBN 978-4-7678-3230-2

2,750円(税込) 出版社 株式会社エクスナレッジ

 

☞内容紹介
心地よいエコハウスは、エネルギーをほとんど使わず、初夏には気持ちの良い風が流れ、冬はポカポカした陽気が感じられる住まい。
温熱環境と省エネ設備を中心に、設計手順と手法を紹介。
環境デザインサポートツールのダウンロード付き。

設立20周年・一般社団法人記念 第76回定例セミナー 「バウビオロギーの住まい 測ること・評価すること」 -測定士IBN エリザベト・ソルトナーさんを迎えて-

投稿日:

「見えない快適さ」をデザインする
  -バウビオロギーで考える健康な住まい-

健康や住まいづくりに関わる人なら誰もが気になる「健康」「快適」「自然素材」のバランス。
バウビオロギー(建築生物学)は、空気・光・温湿度・電磁環境といった見えない要素を測定し、評価するドイツ発の学問です。
今回は、ドイツよりバウビオロギー測定技術士IBNのエリザベト・ソルトナー氏を迎え、住まいの「質」を科学的に見つめ直す手法を紹介します。

● 講 演 : エリザベト・ソルトナー 氏(バウビオロギー測定技術士IBN)  
      「バウビオロギーの住まい 測ること・評価すること」

● 日 時 : 2025年12月3日(水) 14:00~17:00
● 会 場 : 早稲田大学理工キャンパス(新宿区大久保) 
      62W号館 1階 大会議室A(東側)
● 定 員 : 50名
● 資料代 :会員3,000円 / 一般5,000円 / 学生1,000円

● 申 込: bureau@baubiologie.jp (事務局)にメールで参加希望をお知らせください。


20251203-エリザベト・ソルトナー氏セミナー案内.pdf
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「第5回 バウビオローゲの集い」お申し込み期限延長について

投稿日:

このたび、より多くの方にご参加いただけるよう、
「第5回 バウビオローゲの集い」のお申し込み期限を
10月15日(火)まで延長いたしました。

参加をご検討中の皆さまは、引き続きお申し込みを受け付けております。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

▶ [お申し込みはこちら]

No,74 2025.9

投稿日:

「どんな問題にも解決策はあるはず!より良い方法は、
  積極的に行動することです。
   エリザベト・ソルトナー

・一社団法人 日本バウビオロギー研究会 誕生へ  石川恒夫
・バウビオロギーとの出会いそして研究会     坊垣和明
・一般社団法人 日本バウビオロギー研究会 定款
・一般社団法人 日本バウビオロギー研究会 役員紹介
・バウビオロギーの測定技術(SBM)に関する新規格2024
・職場及びその他の恒久的に使用されるエリアに関する
 バウビオロギーの推奨事項
・包括的なバウビオロギー評価にもとづく
 バウビオロギー測定技術指針(SBM-2024)
・バウビオロギーの指針値 寝室領域のための(指針のための補足)

連載
  建築物理学講座第2回-建築の伝統が試される
  (原題)Bautradition auf dem Prüfstand
         著者:Dr.Helmut Künzel  訳者:田中辰明

第5回 バウビオローゲの集い in 岐阜 ―ホールライフカーボンとバウビオロギー― ※終了しました

投稿日:

 ドイツIBNとのライセンス契約に基づき、2011年に開始した≪通信教育講座バウビオロギー≫は今まで約20名を超えるバウビオローゲ(バウビオロギー・アドバイザー)を生み出してきました。今回の5回目のバウビオローゲの集いを対面で実施し、お互いの経験や知見を共有し、これからの建築のありようを議論したいと思います。

 近年、ZEH、ZEBが一般的になり、運用時のエネルギーやCO2排出量(オペレーショナル・カーボン)はかなり削減されてきました。そうなると、建築時、改修時、解体・廃棄時などのエンボディドカーボンの削減が重要になってきます。つまり、環境負荷を抑える素材の選定や改修しやすい建築工法など、総合的な視点が大切になってきました。
 そこで、今年のテーマは建物を一生涯で考える「ホールライフカーボン(WLC)とバウビオロギー」です。
これまでもWLCを算定するツールはいろいろありましたが、入力が煩雑であったり、データが整っていなかったりと使い勝手が良いとは言えませんでした。そんな中、国交省支援のもと、ISO21930に準拠した非住宅版のWLC計算ツールJ-CAT(Japan Carbon Assessment Tool for Building Lifecycle)が昨年公開され、住宅版も準備中です。
世界的にも炭素削減のホールライフカーボンに注目が集まる中、バウビオロギー的な居住環境の視点をどのように組み合わせていくのか、バウビオローゲの方々と知見を深めたいと思います。

●日 時 : 10月24日(金) 13:30~25日(土)16:00
●会 場 : 岐阜県立森林文化アカデミー
●参加者 : バウビオローゲBIJ, 通信講座BIJ受講者、BIJ会員、学生
●定 員 : 20名
●主 催 : ㈳日本バウビオロギー研究会BIJ,後援:岐阜県立森林文化アカデミー

●内 容:
  ・話題提供:実践者の報告(それぞれ15分程度)
  ・専門家のセミナー
  ・ディスカッション「ホールライフカーボンとバウビオロギー」
●参加費:5,000円
  ・夕食は実費(3000円程度を現地で集める予定)
●宿 泊:緑風荘(会場のアカデミーから徒歩15分) 朝食付き7,000円程度(部屋によって多少変化します)

●申 込:10月 6日(月) 15日(水)までに、下記の申込書にご記入の上、 bureau@baubiologie.jp (事務局)にメールでお申込みください。
    先着20名とさせていただきます。

詳しくは添付の案内をご覧ください☟

第5回バウビオローゲの集いのご案内.pdf
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バウビオローゲの集い申込書.pdf
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