NEWS

第63回定例(オンライン)セミナー「シックハウスからヘルシービルディングへ」※終了しました

投稿日:

日本でシックハウス問題が顕在化したのが1990年代半ば、過去に経験したことのない新しい問題に住宅・建築業界は大いに揺れました。もちろん行政も、そして研究者も同様でした。極めて深刻で難しい課題に直面し、緊急の対応が求められたのです。

ここでは、シックハウスの原因と対策、その行政的な対応を振り返り解説するとともに、建築基準法におけるシックハウス規制成立の経緯と意義を示し、さらに残された課題を考えてみたいと思います。

既に、寿命を縮める、病気になる住まい・建築を超え(卒業し)て、居ながらにして健康増進が図れる住まい、あるいはこのコロナ禍にあって、知的生産性や創造性が高まる建築・住宅への進化が求められる時代となっています。そのような潮流を背景として、新しい時代の健康と建築の在り方を占ってみたいと思います(坊垣和明)。

日 時 2021年10月18日(月)
オンラインセミナー 18:00~20:00(終了予定)

プログラム
17:45~ 入室可能
18:00~ セミナー開始
※※※※詳しくはPDFを参照ください※※※※

講 演  坊垣 和明 氏東京都市大学名誉教授、日本バウビオロギー研究会理事)  

参加費 無料

申込方法 下記、メールアドレス宛てに視聴希望をお知らせください。事前にホスト(研究会 事務局)からZoom招待のURLをお送りしますので、PCにZoomのインストール(無料)をお願いいたします。
※申込みは10月15日(金)までで

メー メール:bureau★baubiologie.jp  ★部分が@になります。

No.63-BIJオンラインセミナー20211018.pdf
773 KB
ダウンロード

会員の皆様へ お願い

投稿日:

メールアドレスおよび住所変更がありましたら、事務局へその旨ご連絡いただけますと幸いです。
会報誌の発送など、あて先不明で戻ってきてしまう方が数名おられます。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

10/10 オンラインセミナー ※※トルコにおけるバウビオロギーの運動と現状※※

投稿日:

日本バウビオロギー研究会 
第61回定例(オンライン)セミナーのご案内
「トルコにおけるバウビオロギーの運動と現状」
-トルコ・バウビオロギー研究所(YBE)アント・アクマン氏と共に-

日本バウビオロギー研究会 事務局

この半年、オンラインという言葉に少しずつ慣れてきた感じがあります。ふと、空間の移動を要しないことから、外国と繫がることも可能なのだと気づき、昨年はじめて開催されたトルコでのバウビオロギー・フォーラム(『バウビオロギー』57&58号参照ください)の主催者アント・アクマン(And Akman)さんと相談し、下記の日程でセミナーを開催することを試行したく思います。南北に長い日本に対して、東西に長いトルコ。その西端に位置するイズミルは、エーゲ海を前にしたギリシャ文化のなかで発展してきました。そこにトルコ・バウビオロギー研究所(YBE)の拠点があります。トルコでの健康な住まいへの希求、そして現状と問題点を伺いたいと思います(石川恒夫)。


日 時: 2020年10月10日(土)

オンラインセミナー 16:00〜18:00

プログラム:
15:45~ 入室可能
16時~ (進行・通訳:石川恒夫、バウビオローゲIBN)
※※※※詳しくはPDFを参照ください※※※※

講 演:
「トルコにおけるバウビオロギーの運動と現状」
アント・アクマン 氏(バウビオローゲIBN, トルコ・バウビオロギー研究所代表)

参 加 費: 無料

申込方法: 下記メールアドレスへ視聴希望をお知らせください。事前にホスト(研究会事務局)からZOOM 招待のURL をお送りしますので、PC にZoom のインストール(無料)をお願いいたします。

メール:bureau★baubiologie.jp  ★部分が@になります。

20201010 日本バウビオロギー研究会 第61回定例(オンライン)セミナーご案内 (改訂版).pdf
766 KB
ダウンロード

当研究会の会員である東北フォーラム様より、新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して緊急会長談話【tohokuforumVOL.764】が届きました。

投稿日:

日本建築学会/空気調和・衛生工学会より、 下記がリリースされました。
『新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して緊急会長談話』

日本建築学会
https://www.aij.or.jp/

空気調和・衛生工学会
http://www.shasej.org/

200323コロナ対策.pdf
1,013 KB
ダウンロード

日本バウビオロギー研究会から、新型コロナウィルス感染症への対策として

投稿日:

  • 不安/不信とパニックは人を病気にします。ですから、この感染症のテーマに関するメディアからの情報摂取は必要最小限にすべきでしょう。気になってスマートフォンを手放せなくさせることも、このウィルスが仕組んだ企みのように思えます。
  • こういう状況なので、テレビ会議などが注目されていますが、ヴァーチャル技術が促進されるだけで、人間同士の出会いを阻害することも、ウィルスの意図したことのようにと思われます。
  • 春は、私たちの肉体と魂と精神を強化し、私たち人間に力を贈る季節です。
  • 催しが中止/延期されたことで空いた時間があるかと思います。いまだからお散歩をして、春の陽を浴びてビタミンDを蓄えましょう。そして旬の食材―新鮮なタンポポの葉、クレソンなどでビタミンを摂取しましょう。
  • 困っている隣人や同胞を勇気づけ、可能な範囲で手助けをしましょう―買い物をしてあげるなど。
  • 地産地消とは言いますが、いかに人やモノが世界をめぐり、グローバリズムが世界を席巻しているかを再認識しつつ、 だからこそ、本質的なことは何か熟慮しましょう。地域で持続可能的に機能する社会/経済構造をつくりだすチャンスととらえられます。
2020年3月 時代の危機に バウビオロギーからお知らせ.pdf
690 KB
ダウンロード

第52回定例セミナー「土壁建築の環境性能&放射暖冷房の勧め」開催

投稿日:

「居住環境」の特徴を浮かび上がらせるために、孔子の単純なことばは適切でしょう。
壁、窓、ドア、それらが住まいを形成する。
 それらが取り囲む無こそが、住まいを有用なものにする。
 私たちは存在を必要とする。目に見えないものがその空間を有用なものにする。

今回は、土壁建築の環境性能について実測調査から見えてきたことについて、また、
壁面からの放射冷暖房の新技術についてお二方から伺います。奮ってご参加ください。(石川恒夫)


プログラム:
趣旨説明:「居住環境の基本理念―バウビオロギー通信教育講座から―」
  石川 恒夫 氏(前橋工科大学教授、本会理事、バウビオローゲIBN)

講 演1: 「土壁建築の環境性能-蓄熱&調湿性能について実測調査からわかること」                             
  三田村 輝章 氏(前橋工科大学准教授)

講 演2: 「放射(壁)暖冷房の勧め」
  坊垣 和明 氏(東京都市大学名誉教授、本会理事)

参 加 費: 無料(資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会   場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付のチラシをご覧ください

20180310 日本バウビオロギー研究会 第52回定例セミナーご案内.pdf
291 KB
ダウンロード

第51回定例セミナー「バウビオロギーの住まいとは」-連続シリーズその2- 終了しました

投稿日:

「バウビオロギーの住まいとは何か?」は、私たちが絶えず問い続けていることです。バウビオロギーのパイオニア、故アントン・シュナイダー博士による「バウビオロギー25の指針」は壮大な交響曲のようなものであり、一つの理想ですが、その内容は多岐にわたっています。私たちは日々の仕事において、現実の法律やコストと直面しつつ、それでも最善を尽くそうとしていると思います。12月は例年、電磁波をテーマとしたセミナーを開催してきました。

今回は:
 健康と安全を両立させたオールアース住宅
 輻射熱冷暖房とスケルトン改修の実例を踏まえた今後の展開

実例をもとに、わかりやすく解説します。(石川恒夫)


日 時: 2017年12月9日(土)  受 付 12:30〜

セミナー 13:00〜17:00

プログラム:

講 演1: 「人を中心にした住まいづくり―電磁波と上手に付き合う」
 荒木 康史 氏(㈱レジナ)
 フリーディスカッション

参 加 費: 無料  (資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会 場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)
(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html)

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付の資料をご覧ください。

20171209 日本バウビオロギー研究会 第51回定例セミナーご案内.pdf
284 KB
ダウンロード

第 50 回定例セミナー in 広島 「バウビオロギー ヴィジョンから実現へ」 終了しました。

投稿日:

8月末に日本建築学会大会が今年は広島工業大学で開催されます。昨年の福岡同様に、今回は広島工業大学広島校舎をお借りし、第50回定例セミナーを開催いたします。省エネ(ZEH)と並んで持続可能性(サスティナビリティ)は現代のトレンドです。バウビオロギーのヴィジョンは何か?現代のトレンドを踏まえて、バウビオロギーは何を目指すのか、何を実現するのか、ともに考えたいと思います。

日時:2017年8月31日(木)受付14:30〜 定例セミナー15:00〜18:00

プログラム:
講演1:「バウビオロギーとサスティナビリティ」石川恒夫(前橋工科大学教授、バウビオローゲIBN)
講演2:「サスティナブル・デザインの実践」遠藤吉生氏(広島工業大学准教授)
講演3:「サスティナビリティーを加速するSDGs」坊垣和明氏(東京都市大学名誉教授)

参加費:会員2,000円(一般3,000円学生1,000円)※当日受付、広島工業大学生は無料)

会場:広島工業大学広島校舎301号室(http://www.it-hiroshima.ac.jp/about/access/hiroshima/)

住所:広島市中区中島町5-7(広島駅より紙屋町経由宇品行きで、袋町または中電前下車100m道路平和大橋西詰南へ50m)

詳しくは添付の案内チラシをご覧ください。

20170831 日本バウビオロギー研究会 50会定例セミナーin広島 ご案内.pdf
275 KB
ダウンロード

第49回定例セミナー 「バウビオロギーの住まいとは」 -連続シリーズその1- 終了しました

投稿日:

本研究会も13年度目にはいりました。「バウビオロギーの住まいとは何か?」は、私たちが絶えず問い続けていることです。
バウビオロギーのパイオニア、故アントン・シュナイダー博士による「バウビオロギー25の指針」は壮大な交響曲のようなものであり、一つの理想ですが、その内容は多岐にわたっています。
私たちは日々の仕事において、現実の法律やコストと直面しつつ、それでも最善を尽くそうとしていると思います。
通信教育講座を経てバウビオローゲBIJになられた方や会員様から、具体的な事例をご報告いただき、この根本問題にしばらく向かいあってみたいと思います。
今回はその試行として、お二方からお話を伺います。奮ってご参加ください。


日 時: 2017年6月10日(土)  受 付 12:30〜 定例セミナー 13:00〜17:00

プログラム:
趣旨説明:「バウビオロギーの住まいとは」
  石川 恒夫(前橋工科大学教授、日本バウビオロギー研究会、バウビオローゲIBN)
報 告1: 「現代版『土壁の家』づくりから見えること」
発表者: 大井 明弘 氏(アトリエDEF代表)
報 告2: 「『川越広谷新町の家』を事例とする住まいづくり」
発表者: 落合 伸光 氏(ビオ・クラフト代表、バウビオローゲBIJ)

参 加 費: 無料  (資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会 場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html)

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付の資料をご覧ください。

20170610 日本バウビオロギー研究会 第49回定例セミナーご案内.pdf
286 KB
ダウンロード