お知らせ

セミナーのお知らせ(主催:新住協岩手支部、Dot ネクストプロジェクト)

投稿日:


一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会主催によるセミナーが以下の通り開催されます。
本セミナーには、当研究会理事 辻 充孝先生が講師として登壇いたします。

 テーマ :「省エネ基準+αの温熱設計 ~ 結露防止・暖冷房機器選定・室温予測の実践講座~」
 開催日時:2025年7月29日(火) 10:00〜16:30
 会 場 :盛岡市「アイーナ」 会議室803
 主 催 :一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会(新住協)岩手支部、Dot ネクストプロジェクト

▼セミナーの詳細はこちら
2025-07-29 辻 充孝 先生 セミナー案内

▼お申し込みはこちら
高断熱住宅技術セミナー 省エネ基準+αの温熱設計

第74回定例セミナー(オンライン)高断熱住宅における冬季の低湿度の実態と室内空気質について  ※終了しました

投稿日:

 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて,ZEHの普及が進められ,また,2022年には上位等級として断熱等性能等級6・7が創設されるなど,省エネ基準の断熱性能を超える高性能住宅が注目されています。住宅における断熱性能の向上は,冷暖房エネルギー消費の削減や良好な室内温熱環境の形成のみならず,居住者の様々な疾病の改善にもつながることが指摘されています。一方,高性能住宅では,冬季においては室温の上昇に伴い,相対湿度は低下し,空気の過乾燥や眼・喉・肌といった身体への影響などを訴える声も多く,室内で加湿を行うだけでは十分に解決できない現状もあり,今後,高断熱化が進むにつれて,新たな問題として認識されつつあります。

 本セミナーでは,高断熱住宅における冬季の低湿度の形成要因を分析し,また,湿度の適正範囲について整理するとともに,その実態について実住宅における室内温湿度や室内空気質の実測結果に基づき,低湿度となる住宅と回避できている住宅の事例を紹介したいと思います。
                             (日本バウビオロギー研究会理事 三田村輝章)

 

日 時:2025年6月10日(火) 18:00~20:00(開場17:45)

プログラム

   ごあいさつ/趣旨説明 石川 恒夫(BIJ代表理事)

   講 演 三田村 輝章(前橋工科大学 環境デザイン領域 教授)

参加費:無料

申 込:6月9日(月)までに 下記までメールでご連絡ください。
    前日までにZoomのURLを、直接(申込メール返信で)お送りしますので、 PCにZoomのインストール(無料)をお願いいたします。

メール:bureau★baubiologie.jp  ★部分が@になります

     ※※※※詳しくはPDFを参照ください※※※※

20250610 BIJ 74回定例セミナーオンライン.pdf
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2025年度 オンラインセミナー 開催します

投稿日:

・オンラインセミナー1
  日時:2025年6月10日(水)18:30~  
  講師 : 三田村 輝章 (建築環境工学:前橋工科大学教授)


・オンラインセミナー2
  日時:2026年3月13日(金)18:30~  
  講師 : 辻 充孝 (建築設計・環境工学:岐阜県立森林文化アカデミー教授)

          ※ 各詳細は追って更新します。

No,70+71 2025.2

投稿日:

2025年 年頭にあたり
  BIJ20周年記念、そして一般社団法人化へ   石川 恒夫

バウビオロギー通信教育講座
  第21巻(新版)家具

バウビオロギー建築
  大和屋珈琲前橋六供店 什器計画       池田 士恩

連載-新シリーズ
  建築物理学講座第1回-建築の伝統が試される
  (原題)Bautradition auf dem Prüfstand
         著者:Dr.Helmut Künzel  訳者:田中辰明

第72回定例セミナーin 東京 「関係性をデザインする住環境づくり」 ※終了しました

投稿日:

今年の日本建築学会大会は 8 月 28~31 日まで明治大学(東京)で開催されます。例年学会の大会に合わせ、定例 セミナーを開催しており、今回、会員、早稲田大学の山田宮土理先生のご厚意から、早稲田大学西早稲田キャ ンパスを会場として、表記セミナーを開催します。大学間交流で前橋工科大学とベトナム・ダナン工科大学と の交流から、今春、偶然ホイアンの U-cafe を訪ね、その空間の素晴らしさに感動しました。その設計者山田貴 宏氏をお迎えし、近作をお話いただきつつ「健康な住まいへの道」についてお話いただきます(石川恒夫)。

日 時:2024 年 8 月 29 日(木) 午前 14:00~17:00(開場 13:30)
会 場:早稲田大学西早稲田キャンパス(理工キャンパス)*東京メトロ副都心線西早稲田駅直結
 62W 号館 1 階 大会議室 A(東側)

プログラム
挨拶 石川 恒夫(前橋工科大学、BIJ 理事) ホイアンの U-Café をたずねて
健康な住まいへの道を求めて


講師 山田 貴宏(ビオフォルム環境デザイン室)
「関係性をデザインする住環境づくり」

参加費 2,000 円(会員・一般)(直接会場へお越しください)
早稲田大学西早稲田キャンパス(理工キャンパス)62W 号館 1 階 大会議室 A(東側)
(*東京メトロ副都心線西早稲田駅直結 東京都新宿区大久保3-4-1)

(講師:山田氏より皆様へ)

建築の性能を上げることで省エネ性と快適性を確保する、という技術は非常に大事です

が、ともすると、それは「閉じた」建築環境を助長してしまう懸念もあります。部分最 適は達成しても、自然環境、地球環境まで含めた総体的な環境性という全体最適が蔑ろ になってしまう可能性もあるように思います。本当に、快適性=人の健康性なのか、も 今一度立ち止まって考えてみる必要があるのではないでしょうか。 閉じた建築から、建築はむしろ開いて、周りの環境、地域、人との関係性をデザインす ることで健全な状況を獲得していくことが必要と考えます。

山田貴宏:ビオフォルム環境デザイン室代表取締役
1992 年 早稲田大学建築学科都市環境工学修了 清水建設株式会社、 長谷川敬アトリエを経て、2005 年現事務所設立。

第65回定例(対面)セミナーin東京ビッグサイト「バウビオロギーに根ざす改修の要点とは」 ※終了しました

投稿日:

6月15日~17日まで、東京ビッグサイト(東1ホール)で、「第26回リフォーム&リニューアル 建築再生展2022」がリアル開催されました(主催:建築再生展組織委員会https://rrshow.jp/2022/))。

実行委員会の副委員長である坊垣和明理事のご厚意で本研究会のブースを出展させていただきました。バウビオロギー25の指針を中心にパネル展示をしました。3日間で2万人を超える集客があったとのことです。17日は久しぶりに対面で、ブース内で第65回定例セミナーを開催することができました。通信教育講座受講生・修了生がご参加くださいました。

※イベントは終了しました※

6月15~17日まで、東京ビッグサイト(東1ホール)で、「第26回リフォーム&リニューアル 建築再生展2022」がリアル開催されます(主催:建築再生展組織委員会https://rrshow.jp/2022/))。本会の坊垣和明理事のご厚意から、久しぶりにブース出展をさせていただくことになりました。同ブースにて対面セミナーを開催いたします。総合展示会のテーマにあわせ、バウビオロギーを踏まえた改修・リノベーションの要点を考えたいと思います(石川恒夫)。

日 時 2022年6月17日(金)
      13:00~15:00(終了予定)

会 場 東京ビッグサイト 東1ホール(ブース24)

プログラム  13:00~  「バウビオロギーに根ざす改修・リノベーションの要点とは」
             講師 石川恒夫、前橋工科大学教授/バウビオローゲIBN
                落合伸光、家づくり工房代表取締役/バウビオローゲBIJ

参加費 無料(直接会場へお越しください)
    東京国際展示場(東京ビッグサイト)―(東京都江東区有明3-11-1)

*R&R建築再生展 2021 公式サイト (rrshow.jp) から事前登録をしていただきますと、入場料1000円が無料になります。

20220617-65回(対面)セミナー 東京ビックサイト.pdf
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会員の皆様へ お願い

投稿日:

メールアドレスおよび住所変更がありましたら、事務局へその旨ご連絡いただけますと幸いです。
会報誌の発送など、あて先不明で戻ってきてしまう方が数名おられます。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

当研究会の会員である東北フォーラム様より、新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して緊急会長談話【tohokuforumVOL.764】が届きました。

投稿日:

日本建築学会/空気調和・衛生工学会より、 下記がリリースされました。
『新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して緊急会長談話』

日本建築学会
https://www.aij.or.jp/

空気調和・衛生工学会
http://www.shasej.org/

200323コロナ対策.pdf
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日本バウビオロギー研究会から、新型コロナウィルス感染症への対策として

投稿日:

  • 不安/不信とパニックは人を病気にします。ですから、この感染症のテーマに関するメディアからの情報摂取は必要最小限にすべきでしょう。気になってスマートフォンを手放せなくさせることも、このウィルスが仕組んだ企みのように思えます。
  • こういう状況なので、テレビ会議などが注目されていますが、ヴァーチャル技術が促進されるだけで、人間同士の出会いを阻害することも、ウィルスの意図したことのようにと思われます。
  • 春は、私たちの肉体と魂と精神を強化し、私たち人間に力を贈る季節です。
  • 催しが中止/延期されたことで空いた時間があるかと思います。いまだからお散歩をして、春の陽を浴びてビタミンDを蓄えましょう。そして旬の食材―新鮮なタンポポの葉、クレソンなどでビタミンを摂取しましょう。
  • 困っている隣人や同胞を勇気づけ、可能な範囲で手助けをしましょう―買い物をしてあげるなど。
  • 地産地消とは言いますが、いかに人やモノが世界をめぐり、グローバリズムが世界を席巻しているかを再認識しつつ、 だからこそ、本質的なことは何か熟慮しましょう。地域で持続可能的に機能する社会/経済構造をつくりだすチャンスととらえられます。
2020年3月 時代の危機に バウビオロギーからお知らせ.pdf
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