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No,65 2022.11
投稿日:
		■トルコにおけるバウビオロギー運動について
   第61 回定例(オンライン)セミナー
                講演:アント・アクマン
■シックハウスからヘルシービルディングへ
   第63 回定例(オンライン)セミナー
                講演:坊垣 和明
■3 年ぶり‼ 対面でのセミナー開催しました
   第65 回定例(対面)セミナーin 東京ビッグサイト
■特別寄稿
   知って得する「健康省エネ住宅」建設の豆知識
                長内健一(長内健一建築設計事務所)
第2回「バウビオロギーに関心をもつ建築実務者のための」
投稿日:
第2回「バウビオロギーに関心をもつ建築実務者のための」
  日時:2022年 11月 18日(金)~19日(土)
  会場:岐阜県立森林文化アカデミー
  参加者:18名
・趣旨
 8月末に本会がホスト役になって、東北フォーラム(仙台)をはじめとする5団体による合同研究会が開催された(オンライン)。実務者の多くが性能値の良し悪しに一喜一憂しているなかで、「肉体と魂と精神の健康」を希求するバウビオロギーの存在価値は大きい。しかし、バウビオロギーの住まいがどのような材料を選択し、どのような性能を発揮するのか、定量的に把握することの必要性もまた大きい。
 ドイツIBNとのライセンス契約に基づき、2011年に開始した≪通信教育講座バウビオロギー≫は今まで約20名のバウビオローゲ(バウビオロギー・アドバイザー)を生み出しており、2019年以来、2回目の集いを対面で実施し、お互いの経験を共有したい。そしてドイツにおける総合建築学問「バウビオロギー」の実践者とともに、日本におけるこれからのバウビオロギーの住まいの仕様を考える。
・実践者の報告
  ・辻充孝(岐阜県立森林文化アカデミー/BaubiologeBIJ)
   「森の入り口施設 morinosの建築」
  ・土田直樹(レジナ株式会社、BIJ理事)
   「日本の電磁波の状況と対策」
  ・マテーペーター(Team7、自然の住まい株式会社、BIJ理事)
   「何も失わない家づくり ピュアウッド ~ヨーロッパ最先端の木質パネル~」
・専門家セミナー
  ・坊垣和明(東京都市大学名誉教)
   「ヘルシービルディング術」
・バウビオロギー討論会
  「バウビオロギーの住まいの仕様をつくる」
   1.経済的な判断基準(価格、再利用、再生産可能)
   2.使用方法・目的による判断基準(適材適所、耐久性)
   3.視覚的・美的判断基準(色彩、テクスチャー、透明性)
   4.健康的判断基準(揮発、粉塵、繊維、有毒物質)
   5.エコロジカルな判断基準(LCA、廃棄時負荷、生態系)


No,64 2022.4
投稿日:
		■第64 回 定例(オンライン)セミナー講師紹介
■第64 回 定例(オンライン)セミナーレポート
  日々の健康な暮らしと健康な住まいin スペイン−事例を通して
         講演:ペトラ・イェーベンス−ツィルケル(IEB 代表)
■ペトラさんのバウビオロギー建築 坊垣 和明
■なぜ、私はバウビオローゲになるのか?(その2)
  −通信教育講座バウビオロギー25 巻より
         (* 2018 年版から掲載)
  6.エンジニアとして            ハンス・ロェフラート
  7.空間デザイナーとして*         ギュアン・シュナイダー
   ※(1 〜5 は63 号に掲載されています)
No,63 2022.3
投稿日:
		■なぜ、私はバウビオローゲになるのか?(その1)
  −通信教育講座バウビオロギー25 巻より
          (* 2018 年版から新規訳出)
  1.建築家として                 ウルリヒ・バウアー
  2. 経営者として              ラインハルト・ドーザー
  3. ハウスメーカーの経営顧問として   カールハインツ・ミュラー
  4. 家具職人として         ハインツ・シュタインマイヤー
  5. 自然素材小売業者として         マルティン・ギューター
■バウビオロギー・マガジンから
  より良い睡眠を        ギュンター・W・アマン= イエンソ
  古材のビジネスが活況を呈している       ヤニック・ゾンターク
■追悼 池田 嘉次 氏
  (賛助会員・㈱イケダコーポレーション前社長)     石川 恒夫
No,61 2021.3
投稿日:
		■バウビオロギー 新25の指針 2018
バウビオロギーは、自然を範とする健康な家、持続可能で美しくつくられた生活環境のための判断基準を包括しています。問われるのは建材、空間造形に加え、生態的、経済的、社会的側面です。
  ・ 快適な室内環境
  ・ 建材の選択
  ・ 空間造形
  ・ 持続可能な環境の形成
  ・ エコ・ソーシャルな生活空間
No,60 2020.6
投稿日:
		■日本バウビオロギー研究会 2019年回顧と2020年展望
                        石川 恒夫
■57 回定例セミナー・レポート
  「大平宿を見学して」             大富 有里子
■バウビオロギー・マガジンから
  免疫力のアップのために -バウビオロギーからの解決
                        ウヴェ・ヴェナー + 石川 恒夫
  健康な住まいと暮らし            ヴィンフリート・シュナイダー
  5G(第5 世代移動通信システム)-バウビオロギーの視点から
                        マンフレッド・ミリュー
  室内におけるコロナウイルスのリスクを最小限に抑える
                        マンフレッド・ミリュー
■バウビオロギー建築 榛名の家 中曽根 康
■特別寄稿
  闇夜の体験-若宮おんまつり(奈良春日大社)にて 平栁 利英
No,59 2019.12
投稿日:
		■追悼 ヴォルフガング・メース 石川 恒夫
■遺稿 パラダイスはもはやない ヴォルフガング・メース
■(再掲)医療実践におけるバウビオロギーと環境医学の協働
          ヴォルフガング・メース氏とペーターゾーン夫妻の対談
第1回 「バウビオロギーに関心をもつ建築実務者のための」
投稿日:
第1回 「バウビオロギーに関心をもつ建築実務者のための」
  日時:2019年 10月 25日(金)~26日(土)
  会場:岐阜県立森林文化アカデミー
  参加者:15名
・趣旨
 日本における室内環境性能は主に温熱環境で議論されることが多いが、居住空間における重要さは温熱環境だけではない。電磁波、防音、空気質、光環境、色彩とさまざまである。
 ドイツIBNとのライセンス契約に基づき、2011年に開始した≪通信教育講座バウビオロギー≫は今まで約20名のバウビオローゲ(バウビオロギー・アドバイザー)を生み出しており、今回はじめての集いを開催し、お互いの経験を共有したい。
・実践者の報告
  ・辻充孝(岐阜県立森林文化アカデミー/BaubiologeBIJ)
   「カミノハウス(2014)暮らし方とDIYで省エネ+豊かさアップ」
  ・落合伸光(ビオクラフト/BaubiologeBIJ)
   「埼玉 川越での試み」
        ・阿部哲志(岩手県庁/BaubiologeBIJ)
   「バウビオロギーの普及に向けて
    バウビオロギーを通して考える住環境と人間との全体的諸関係」
        ・江藤眞理子(空設計工房/BaubiologeBIJ)
   「バウビオロギー+パッシブデザイン 熊本パッシブハウスでの試み」
・専門家セミナー
        ・石川恒夫(前橋工科大学)
           「バウビオロギー25の指針
    自然のメカニズムと住まいの柔らかい呼応を求めて」
  ・辻充孝(森林文化アカデミー)
            「非定常計算でわかる断熱材の蓄熱効果と夏型結露対策」
       ・坊垣和明(東京都市大学名誉教授)
            「ふく射冷暖房のすすめ」
・バウビオロギー討論会
  通信講座第4巻「建築工法」の巻末の仕様規定をもとに、今、私たちが住まいづくりにおいて求められている諸性能や諸課題を話し合いました。
  ※会報誌No.60で報告


No,57+58 2019.8
投稿日:
		■インフォメーション
  バウビオローゲの集い(第1 回)
  ―バウビオロギーに関心をもつ建築実務者のための―
■国際バウビオロギー・フォーラムin イズミール(トルコ) 石川 恒夫
■自然素材で建物をつくる研究グループ 出展パネル
■第56 回定例セミナーレポート
  ブルーノ・タウトの住宅/集合住宅から学ぶこと     田中 辰明
■バウビオロギーQ & A
  床暖房とフローリング                 落合 伸光
■報告
  合同研究会2019 in 北海道  ―全館空調住宅をめぐって  石川 恒夫
