研究会について

役員紹介

石川 恒夫
建築設計・建築生物学:前橋工科大学教授

1962年東京生まれ。早稲田大学大学院修了。91~93年ミュンヘン工科大学。博士(工学)。一級建築士。
2005年日本バウビオロギー研究会立上げメンバー。2010年ドイツでバウビオローゲIBN取得。大学発ベンチャーとしてビオ・ハウス・ジャパン一級建築士事務所代表(2004年~)。著訳書に『健康な住まいへの道 バウビオロギーとバウエコロジー』(2000)、『バウビオロギーという思想』(2003)など。作品に「あらいキンダークリニック」(2000)、「八幡幼稚園」(2010)など。2017年~(社)日本電磁波協会代表理事。

坊垣 和明
室内環境:東京都市大学名誉教授

1949年兵庫県姫路生まれ。1979年、北海道大学工学部建築工学科卒業後、建設省建築研究所入所。工学博士。一級建築士。
2005年日本バウビオロギー研究会立上げメンバー。室内環境の快適性、省エネルギー、シックハウス問題などに取り組む。2008年より東京都市大学教授。
著書に『寿命を縮める家』(共著、講談社ブルーバックス)、『オフィスの室内環境評価法』(共著、ケイブン出版)など。

土田 直樹
電磁気環境、株式会社レジナ代表取締役

1969年福岡県福岡市生まれ。
1993年、福岡大学経済学部産業経済学科卒業後、株式会社山善東京営業本部家庭機器課入社を経て、有)福永博建築研究所にて住まいを学び、2002年、電磁波抑制機器の開発、及び販売を手がける株式会社レジナを設立する。一級建築施工管理技士・電気工事士。
2008年には㈳日本電磁波協会を設立し、専務理事を務める。 著書に『オールアース時代がやってくる』(ほのか社出版)『アース革命』(ほのか社出版)

三田村 輝章
建築環境工学:前橋工科大学教授

1973年福井県生まれ(愛知県育ち)。東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
2000~2001年デンマーク工科大学 室内環境・エネルギー国際研究所に留学。横浜国立大学、足利工業大学(現 足利大学)を経て、2011年より前橋工科大学。シックハウス、温熱環境など、主に住宅における熱・空気・湿気環境の研究に取り組む。著書に『ぜんそくとアトピーの治る家』(共著、幻冬舎ルネッサンス新書)、『住まいのアレルギー対策 室内環境からのアプローチ』(共著、技報堂出版)など。

マテー ペーター
日本研究:自然の住まい代表取締役

1959年オーストリア・シュタイアマルク州生まれ。ウィーン大学日本学科修士課程修了。
84年より長野県在住。89年よりオーストリアTEAM7社の自然家具の輸入を始める。96年自然の住まい㈱を設立。健康な住空間づくりを提案している。2005年日本バウビオロギー研究会立上げメンバー。

自然の住まい(株) https://www.shizennosumai.com/
TEAM7 https://www.team7.jp/

辻 充孝
建築設計・環境工学:岐阜県立森林文化アカデミー教授

1973年兵庫県生まれ。
大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、Ms建築設計事務所を経て2001年より岐阜県立森林文化アカデミー。一級建築士。バウビオローゲBIJ。心地よさと環境性能の両立を目指して研究、設計を行っている。著書に『ぜんぶ絵でわかる7エコハウス』(エクスナレッジ)など。作品に「morinos」、「カミノハウス」、「道の駅美濃にわか茶屋」など。

山本 太郎
調湿、株式会社ウェル代表取締役

1973年兵庫県生まれ。
前職は日立製作所情報システム開発本部にてシステムエンジニア。
30歳で北海道立工業試験センターの高田氏(現在シリカマテリアル代表)に師事し、メソポア珪藻土と調湿について学ぶ。
当時在籍していた珪藻土建材メーカーにて、床下調湿診断士制度を立ち上げ、全国の建築会社に対して調湿技術の普及に努める。
35歳でメソポア珪藻土の普及のため株式会社ウェルを立ち上げ、珪藻土建材の開発・販売をおこないながら、湿害のある建物の測定・改善提案をおこなっている。
2015年から屋久島町と提携し、林業を6次産業化しながら持続可能な森づくりを推進するべく、屋久島の森と生きる協議会を発足し林業の根本的な見直しを推進している。

阿部 哲志
地域計画:岩手県庁職員

1986年福岡県生まれ。
前橋工科大学工学部建築学科卒業。在学中は石川恒夫教授に師事。東日本大震災を機に岩手県庁へ入庁。これまで、主に都市計画分野の業務に従事。バウビオローゲBIJ1期生。

  • 中曽根 康
  • 木津 今日子