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第52回定例セミナー「土壁建築の環境性能&放射暖冷房の勧め」開催

投稿日:

「居住環境」の特徴を浮かび上がらせるために、孔子の単純なことばは適切でしょう。
壁、窓、ドア、それらが住まいを形成する。
 それらが取り囲む無こそが、住まいを有用なものにする。
 私たちは存在を必要とする。目に見えないものがその空間を有用なものにする。

今回は、土壁建築の環境性能について実測調査から見えてきたことについて、また、
壁面からの放射冷暖房の新技術についてお二方から伺います。奮ってご参加ください。(石川恒夫)


プログラム:
趣旨説明:「居住環境の基本理念―バウビオロギー通信教育講座から―」
  石川 恒夫 氏(前橋工科大学教授、本会理事、バウビオローゲIBN)

講 演1: 「土壁建築の環境性能-蓄熱&調湿性能について実測調査からわかること」                             
  三田村 輝章 氏(前橋工科大学准教授)

講 演2: 「放射(壁)暖冷房の勧め」
  坊垣 和明 氏(東京都市大学名誉教授、本会理事)

参 加 費: 無料(資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会   場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付のチラシをご覧ください

20180310 日本バウビオロギー研究会 第52回定例セミナーご案内.pdf
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第51回定例セミナー「バウビオロギーの住まいとは」-連続シリーズその2- 終了しました

投稿日:

「バウビオロギーの住まいとは何か?」は、私たちが絶えず問い続けていることです。バウビオロギーのパイオニア、故アントン・シュナイダー博士による「バウビオロギー25の指針」は壮大な交響曲のようなものであり、一つの理想ですが、その内容は多岐にわたっています。私たちは日々の仕事において、現実の法律やコストと直面しつつ、それでも最善を尽くそうとしていると思います。12月は例年、電磁波をテーマとしたセミナーを開催してきました。

今回は:
 健康と安全を両立させたオールアース住宅
 輻射熱冷暖房とスケルトン改修の実例を踏まえた今後の展開

実例をもとに、わかりやすく解説します。(石川恒夫)


日 時: 2017年12月9日(土)  受 付 12:30〜

セミナー 13:00〜17:00

プログラム:

講 演1: 「人を中心にした住まいづくり―電磁波と上手に付き合う」
 荒木 康史 氏(㈱レジナ)
 フリーディスカッション

参 加 費: 無料  (資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)

会 場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)
(http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html)

住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)

詳しくは添付の資料をご覧ください。

20171209 日本バウビオロギー研究会 第51回定例セミナーご案内.pdf
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