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No,40 2015.3

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■日本バウビオロギー研究会10 周年記念 第40 回定例セミナー次第
  魂の宿る場所 -バウビオロギーのこれから-     石川 恒夫
  ローテクとハイテク -その融合・調和が開く未来-  坊垣 和明

■(W+G 147 号より)
  町が豊かになるとは?(その1) クリストフ・ビヨック

■第二回B. A. U. 会議次第
 講演1
  アレルギー対策と換気システム(医工連携の最新事例) 三田村輝章
 講演2
  気候・風土に根ざした日本の住まいとまちづくり   三井所清典
 講演3
  住まいの電磁波へ対策と住宅性能基準について    土田 直樹
 会員報告1
  地域創生-家造りとNPO 活動の報告         石永 節生
 会員報告2
  私のおもうSense of Peace のある暮らし
  -「あたらしいふるさと可視化プロジェクト」と卒業制作を通して
                           近藤 佳奈
 会員報告3
  震災復興へ向けて -岩手県の取り組み-       阿部 哲志
 講演4
 サスティナブルデザインとは 省エネの考え方     辻  充孝
 講演5
  人生と医療
  -現代医療の問題点とアントロポゾフィー医学    浦尾弥須子

■設計ワークショップ(軽井沢駅修景計画)報告      石川 恒夫

日本バウビオロギー研究会【BIJ】は創立10周年を迎えました

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ごあいさつ

高橋元さんの早すぎる逝去の一年後、2005年3月に私たちは日本バウビオロギー研究会を発足し、IBNの導きから環境衛生医フォルカー・ツァーン博士をお招きし、発足セミナーを開催いたしました。
その後定例セミナーと会報誌を年4回(冊)のリズムで開催、刊行し、今日に至っています。
2011年秋からはIBNとの契約に基づき、通信教育講座バウビオロギーを開始しています。

まだ力は微々たるものですが、経済性、合理性、省エネ性のみで判断される現代社会に一石を投じる存在として、人間の尊厳を真摯に受け止めるバウビオロギーとバウビオロギー研究会の必要性はこれから益々強まることでしょう。

住まい手に住まいづくりを取り戻すために、バウビオロギーの存在は増すことでしょう。

そして人間の肉体と魂と精神を擁護するバウビオロギーの思想が、これから家づくりに欠かせないものになるでしょう。

そのために、私たちのこれからの第二10年期を社会への受肉化の時代と位置づけたいと思います。

日本バウビオロギー研究会理事/バウビオローゲIBN
石川恒夫

創立10周年を迎え、今までの会報誌の表紙をレイアウトした会報誌第40号が発刊されています。

会員の皆様ご協力に感謝いたします。
会報誌の購入はこちらからどうぞ。

2015年5月、ドイツのIBNにて開催された国際会議に、当研究会の理事でありバウビオローゲIBNの石川恒夫がゲストとして参加し、講演いたしました。その内容を執筆していただきましたので、こちらからご覧ください。PDFのデータをダウンロードしていただけます。

また、BIJの10年の歩みをまとめた年表もこちらからPDFでダウンロードしていただけます。全ページカラーでご覧いただけます。